奇跡の一本松駅

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    JUGEMテーマ:鉄道・駅


    7月14日、この日は大船渡線の駅舎訪問をする予定でしたが、この駅の存在は知りませんでした。
    朝、気仙沼駅の入口に「臨時駅開業のお知らせ」の貼り紙があったので、どうせ数か月先のことだろうと思ってよく見ると、「7月13日〜8月31日の土休日……」と書いてあります。


    「7月13日〜っていつだ?…………今日じゃんか

    あわてて、「奇跡の一本松駅」訪問を予定に組み入れました。幸い、陸前高田駅で1時間滞在する予定だったので、「奇跡の一本松駅」で下車し、陸前高田駅まで歩くというプランに変更することができました。



    「奇跡の一本松」は7万本の松があった「高田の松原」が東日本大震災による津波により流され、1本だけ残ったというものです。2〜30本うちの1本が残ったというのなら「たまたまだろ」と思いますが、7万本のうちたった1本残ったと聞いては本当に「奇跡」としかいいようがありません。
    しかし、せっかく残った松も塩水をかぶり、徐々に枯れてきたので、寄付金を募り復原したのが現在の「奇跡の一本松」だそうで、多くの観光客が訪れています。



    枯れていくものを大金をかけて残すことに反対する意見もあったようですが、多くの観光客が訪れているのを見ると残して成功だったと思います。だってなにもなくなったら誰も来ないでしょ? 経済効果で1億円ぐらいすぐ元がとれるでしょう。

    さて、「奇跡の一本松駅」ですが、待合室はなく、ポールが立っているだけです。



    上りと下りの停車場所はかなり離れており、下りの駅から上りの駅まで信号待ちを含め徒歩5分ほどかかります。その下りの駅から「奇跡の一本松」まではさらに徒歩10分ほどかかります。


    【下り線の停車場所。が上り線の停車場所。】

    利用客は観光客が主で、毎便数人ずつの乗下車があります。これは大船渡線BRTのほかの駅と比べても多い方です。(休日の場合)
    臨時駅ということですが、この利用客数を見る限り、予定期間終了後も存続するのではと思いました。


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